Good Small Company

LIVING LAB KOMABA

東京大学

コンピューターやロボットを駆使して身体の「自在化」の実現に向けた研究に取り組む東京大学 稲見・檜山研究室。国の大型プロジェクトの研究拠点の機能も兼ねた、新しいLABづくりに参加しました。

元々あった仕切りを撤去して350 m²のワンルームとし、オフィスエリア、メイカーエリア、リビングエリア、スタッフエリアにゾーニングしました。移動可能な家具の配置を工夫することで、有機的なつながりを演出し、全体を調和のとれた一体感ある空間に仕上げました。
小上がり空間には大きな掘り炬燵や壁面書架、大型ディスプレイなどを設置し、リビングルームにいるような居心地の中で打ち合わせやゼミ、トークイベントなどを行えるよう設計しています。

さらに、漆喰や茅葺き、ステンドグラスといったプリミティブな素材を用いて、手作りの職人技術の温かみを空間に取り入れました。これにより、最先端技術を追求するデジタルな研究室内においても、アナログな質感と身体的な触感を提供し、心地よくも、研究の刺激となるような雰囲気を目指しました。

Location : Meguro, Tokyo

Client : The University of Tokyo

Designer :Shotaro Harada

Art Director : Kentaro Tetsuka

Completion year :  2018

INFORMATION SOMATICS LAB:https://star.rcast.u-tokyo.ac.jp/